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日本の不動産誕生

日本の不動産はいつ誕生したのでしょうか。時代劇などを見ていると“長屋”という言葉を耳にしたことがあるかと思います。この長屋こそ、日本の不動産の始まりのようです。長屋とは、集合住宅のことです。この長屋の条件として、各住戸は直接外へと繋がっている必要があり、他の住戸とは玄関を共有してはいけませんでした。それぞれが独立していなければならなかったということです。つまり、現在のマンション・アパートと全く同じ考え方です。一軒家はもちろん、世帯が住んでいます。それを一繋がりの建物で実現しようとすると、当然このような決まりが生まれるのは当然のことのように思います。 そして、この頃の一カ月分の家賃は現代と比較すると安かったようです。しかし、実際に長屋に住んでいる方は家賃以外にもお金が掛かるところがあり、現代と比較したとしても一概に安いとは言えないようです。 また、この時代には大家さんがいました。この大家さんとは、家賃を収集したりなど長屋の所有者や土地の所有者からそういった仕事を請け負っていた方です。現代の大家とは違いますね。現代の大家さんとは、貸家やアパートなどを所有している人のことを指します。しかし、江戸時代の大家さんは、現代の大家さん、つまり家持からお金を貰い、家賃などを徴収する人のことです。現代の大家さんのお手伝いをするのが、江戸時代の大家さんだったわけです。 このような長屋(賃貸)が誕生したのが江戸時代です。江戸時代以前の時代には賃貸が存在していなかったのですね。これは少し驚きました。元々、身分が分けられていたことを考えれば、住むところは一定となり、土地を持つのは権力者に偏るというのは理解できるような気がします。さて、実際の日本の不動産の歴史はどうだったのでしょう。もう少し深く見ていこうと思います。

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